まちかです!よろしくおねがいします。

まちかと申します。20代です。思ったことを発信していきます。

SNSが苦手な人間がブログを始めてみました。

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烏丸まちかです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

突然ですが、わたしはSNSソーシャルネットワークサービス)なるものが大変苦手です。

 

苦手といいますか相性が悪いといいますか。

とにかく続いた試しがありません。

 

まだそれはわたしが学生の時分、mixi(みくしぃ)なるコミュニティーサイトが大変流行しました。

猫も杓子もmixi時代です。学校全体のどれだけの生徒が参加していたのか。あのときしっかりと統計を取っておけば、SNS草創期の拡大するさまを面白おかしく意義ある論文に仕立て上げることも可能だったことでしょう。

 

 

それたそれた。戻します。

 

してmixiを始めたのはいいですが、おともだちから流れてくる情報はなんだか不思議な自己発信。「これはあれか?どっかの上場企業のお偉いさんが常に監視していてたぐいまれなるコミュ力を持ちアクティブかつクリエイティブな若者を青田買いしているのか?」などと考える日々が続きました。

 

またあるときは「会いたくて会いたくて震える」ばりの素敵にポエティックな文章が流れ着いたりもしました。砂浜で煤けた小さなビンに入った紙を開くと最後には「それよりも明日があることのほうが大切だと気づきました」との〆のお言葉。

 

ポエティックな文章は誰に向けても発信していないかのごとき所業に少々震える日々が続きました。

 

 

3週間後、会員登録を抹消したい気持ちに駆られて退会するすべを求めたのですが結局方法はわからず終い。飼い猫の「もぐら(♀)」がでかでかと鎮座する私のmixiページは今でもネットの大海をさまよっているのかしら?ごめんねもぐら。「2ちゃんねる」あたりで素材にされていたらもぐらが浮かばれないね……。

 

 

続いて登場したのはfacebookなる素敵な絵本。当時も甘ちゃんの学生で自己というものを持っていなかったわたしはともだちに進められるがままに登録しました。

 

するとどうでしょう。今度は知らぬ間に学校の知らない娘さんや殿方と友人ということになり、あっという間にお友だちの数が3桁を超え四捨五入すると4桁にならんとする勢い!!

 

 

 

はっきりと「わたしはあなたたちをおともだちとはおもっていませんよ!」なんて主張のできる大人物でもなかったわたしは、創世記に登場する巨大な怪獣リヴァイアサンに飲まれるかのごとき怒涛の友だちラッシュになすすべなく大きな胃袋の中に納まりph濃度低めの胃液の中をぐるぐると浮遊するのでした。

 

Facebookでは毎日のように「いいね」の取引がなされその様子をはたから観察するにつけ、「そのうち『いいね』が通貨としての意味を持つ世界が到来するのではないか」という未来に対する一抹の不安を抱えながらアルバイトで時給900円をいただいていただき、願わくば「この900円が意味のない鉄くず紙くずにならぬように」とまだ見たことのないお金の神様に祈りをささげました。……。

 

そういった不安からfacebookはその後1年ほどでログインすることはなくなりました。

 

さらに同時進行でTwitterなる勢力も拡大しましたが、数少ない友人の様子を見るに「これは大変にめんどくさそうなものだ」と思い今に至るまで手をつけず終いです。

 

というかたちでわたしはとことんSNSというものが合っていない性分のようです。

 

第一、ほとんど知らぬ××科の○○くんや△△さんに「誕生日おめでとう!」と自分のページに書き込まれる恐怖ですよ!一言もの申したい気持ちに駆られても「あなた方はなぜわたしの誕生日を知っているのか?――中略――悔い改めよ」と聖書に出てくるあのお方のような優しい目で諭すだけの気力をわたしは持ち合わせていません。

 

誰かに向けるでもないメッセージを短文に込めて、その実、誰かに読んでほしい思いの丈を書き綴るというSNSなスタイルは、卑猥な名前で活動する某J-Popグループの歌詞にある「なぜに体と気持ちを競わす、そういう自虐的な趣味なの?」を地で行くもののように感じられました。

 

 

などと誰に向けるでもないでも誰かに読んでほしい駄文を書き連ねていることの楽しさは麻薬的な何かがありますね。

 

結局わたしもSNSの波にのまれ、そこで生きてくしかない一人の人間だったのですね。

 

 

iPhone片手に目の前にあるラーメンの写真を撮りながらiPadで友人の投稿をリツイートするSNSの神様がいるとしたら、こんな私でも祝福してくださるのでしょうか?

 

それとも今私が願おうとしている神様は実はSNS界の南西を守るSNS神の1柱でしかなく、すべてのSNS神の中心に飼い猫の写真と一緒にひと言「悔い改めよ」という投稿をするとそれに数億の「いいね」がつくような本当の神様がおられるのでしょうか……?

 

あまりにもスケールが大きすぎてついていくことができません……。

 

 

このブログを続けることでその心理の扉を開けることができるのならばわたしは挑戦したいと思います。

 

 

今後とも烏丸まちかをよろしくお願いいたします。

朝ご飯食べよう。