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烏丸まちかと申します。20代です。思ったことを発信していきます。

見知らぬ誰か 第一回|借金男とセックス女

 

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こんばんは。まちかと申します。よろしくお願いします。

 

 

時代を超えても愛されるものってあるのね。どうしても愛されてやまないもの。

昔書かれたフランスのある小説に出て来る女性はとても魅力的な人。

だから毎晩違う男と過ごす。それは当たり前のことのように。

 

昭和の成長期。男は借金して一人前と言われた時期があったそう。

自分の身の丈を大きく超えるお金を動かしてこそ度胸と勘がつくの。

そういう時代なの。

 

借金男とセックス女。

ちょっとだけ、身の回りにいるそういう男女の話をしたいの。

 

セックス女

わたしの知り合いのAちゃん。

可愛らしい顔をしているけど決して美人じゃない。

ましてやフランス映画に出て来るような深遠な性的魅力は皆無。むしろ幼さが目立つくらい。

結構のんきな性格。意外と自分の芯を持っている。

 

今は幸せそうにしているけど、大学時代には相当荒れてた。

毎晩のように街に繰り出して知らない男と寝てた。

名前も知らない。顔も知らない。ゴムもつけない。

そういう生活が続いてた。

 

家庭で母親との仲が悪かったらしくて、家に戻るのが辛かったみたい。だから。お金のない自分の夜を誰かに売っていきてたみたい。

決して性的魅力に溢れた女じゃない。むしろ幼さが目立つくらい。

 

借金男

わたしの知り合いのKくん。

熱があるわけでも、鋭い知性があるわけでもない。

ましてや経営者になるための努力や度量とはかけ離れてる。むしろ普通が一番似合うくらい。

穏やかで優しい。少しだけ理屈っぽい。

 

今は幸せそうにしてるけど、就職してからしばらく荒れてた。

普通な顔して毎週のように買い物してた。

欲しくなくても、買っている瞬間が気持ち良かったみたい。

誰かに助けて欲しくても叫べなかった。

 

家を出るまで母親の過干渉が続いたらしい。自分できめているつもりでも、いつも顔色伺ってたらしい。それは愛とは違った。

だから自分で決める、誰かに認められる快感に溺れてた。

むしろ普通が一番似合うような男の子。

 

二人が出会い、一緒に住むようになって2年

どう考えても。

どう考えてもだよ。

この二人が一緒に住むのは反対だった。お互いに問題を抱えすぎている。そう思ったから。人に愛されなかった欠乏を何かで埋めようとしているようにしか感じなかったから。

当たり前のようにお互いの体と金のことでぶつかり合ってた。それはどう見ても悲惨なぶつかり合いだった。

でも今、二人は幸せに暮らしてる。

 

認めること、認められること

誰かを認めること、誰かに認められること。

難しいこと。それは間違いない。

だけどもさ。それは誰にでもできることなの。

誰かを認めることができれば、誰かに認められる人になれるの。それは無関心ではない優しさの連鎖なのかもしれない。

AちゃんとKくんはお互いの過去、今、未来、それを全部認めることができた。

だからもう。二人の関係に。

心配はない。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。まちかでした。